僕は坊さん

先日、テレビで放映された有村架純さん主演映画「ビリギャル」




録画し忘れて・・頭部分が30分録画出来ませんでした。

とりあえず、内容はだいだい理解できましたが、なんか すっきりしません(>_<)

そこで、レンタルビデオ店で借りに行きました (^^;)


お店で「ビリギャル」を探していると・・・

目についたのが・・別のDVD


伊藤淳史さん主演 「私は坊さん」(2015年公開)


 という映画でした。


結局、DVDを2枚借りて見る事にしました。



映画「私は坊さん」
内容としては、寺の息子として生まれた主人公が、一応 お坊さんの資格を取るために本山に修行に行ったものの、地元に帰り 他の仕事に就く。住職の遷化(死去)で寺を継ぐことになり、迷いながらも坊さんとして成長して行く・・と言うストーリーです。


今までの坊さんが主人公の映画は、ファンシーダンス 等々 よかぅたのですが、何故か 現実感リアリティーがありませんでした。

が、この映画は、私も坊さんの端くれとして・・「あるある感!」が一杯でした。


どちらの宗派でも、坊さんになるためには修行しなければなりません。しかし、その修行は長くて

数年、短いと数十日で、そこで 坊さんとしての基礎は教えて頂くのですが、パーフェクトとして完成することはあり得ません。

その後 お寺に入り 様々な事を悩みながら実務を経験することで、一歩一歩 一人前の坊さんに近づく。

 と言っている私も悩み苦しみ 生涯、修行中です。


映画の中で、長老(イッセー尾形)の言葉が耳に残りました


「弘法大師空海という方はですなぁ。自らの身をもって多くのことをなした方です

ご住職をお大師様に比べるわけじゃぁないんだが、何でも思ったことをどんどんなさるお姿は似とるかもしれませんなぁ」


お大師様とは、真言宗を作られた弘法大師(空海)の事です。

長蓮寺は法華宗ですので、日蓮聖人ですが、どちらの高僧にしても当時の人々と寄り添い教えを広めて行かれた行動力はいかばかりかと思います。



日蓮聖人や空海さんの爪の先程の事も出来ませんが、


先日 私もNPOを立ち上げ、すこしだけでも人々に寄り添ってあげることが出来たらと思っています



坊さんは、人から「お布施」(お金や食べ物)を頂く事は多いのですが、差し上げるモノは仏の教えのみです。
 ただ、仏の教えは言葉として皆さんにお伝えすることは難しいです。「行動あるのみ」と映画の中で語られた御長老の言葉をかみしめながら大晦日の夜を過ごしています。


お陰様で、富山は雪の無い正月を迎えられそうです。

皆様 よいお年をお迎えください。



この記事へのコメント:

管理人のみ通知 :

トラックバック: