貴重なお通夜

友人のお父さんが亡くなり、そのお通夜に参列させていただきました。

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お通夜のお勤めは何回!も経験があるのですが、
以外と一般の弔問として末席で参列する機会は少なく。今まででも、数えるぐらいしかありませんでした。

たとえ一般での弔問にお伺いしたつもりでも、坊さんの格好をしていると、
(坊さんとして)菩提寺のお坊さんと一緒に前に座らされる事が多かったりするので、
今回はとても貴重な経験をさせていただきましたm(_ _)m

お通夜の行い方、千差万別です。

東京などでは僧侶の読経の中、弔問の方々は、ご遺族に挨拶し、お焼香を済ませると、すぐ軽食を頂き、帰ります。
一方、富山では、小一時間 僧侶が読経を終えるまで、弔問者は最後まで席に着いたままの地方もあります。

これは地方地方のの習慣や宗派・菩提寺さんの考えなどの関係で変わってきます。

今回、19:00~のお通夜。浄土真宗のお坊さんでした。

開式に先立ち、葬祭ホールのスタッフのお姉さんが、お経本を配られておりました。

(私がお通夜を勤めさせていたく時にも、30冊ほどお経本を用意し、御身内中心に唱和して頂いておりますので・・)

「ああ、こちらの菩提寺のお寺さんもお経本をお配られるんだぁ」

と思っておりましたが、・・・

今回は親族席の方々以外にも、一般席の私たちの所まで、配っておられました。

そうです。弔問の方々 すべての方々に配っておられたのです。

その数、100冊以上 しかも、持ち帰り自由w(゚o゚)w

例外なく、私も頂戴しました(^^;)

その経本には「お通夜用」??と書かれておりました。

そして、中身を見ると、表白から始まり阿弥陀経、念仏、回向・・・ 

もしかして・・

そうこうしているうちに、19:00 予定通りお通夜が始まりました。
お坊さんは、3人。

僧侶方が着席し・・読経がはじまりました。

「つつしんで・・・・」

「おおっ・・・w(゚o゚)w」

そうなんです。このお経本の書いてある内容通りに従って、一字一句飛ばすことなく、
順番良くお勤めされておられたんです! 
(皆さんで唱和してくださいとのアナウンスあり)

約30分間のお経でした。

その後、10分ほどお説教され、お坊さんが退席されました。

弔問者は その後 前の席から順番にお焼香に出て、出口にてご遺族に挨拶し、帰途につきました。


今回、少し遠く(車で30分ほど)の葬儀ホールでしたので、友人の車に同乗させていただいていました。

帰りのみちすがら、同乗者に今回のお通夜の印象を聞いてみました。

Aさんは、「いやぁ。良かったッす。途中で何処を読んでるか判らなくなったけど・・・」
Bさんは、「お説教でも亡くなられた方とのエピソードも話されてたし、わかりやすかったぁ」

と話してくれました。

私自身、東京にいるときから数えれば、多くの(たぶん200~300)のお通夜を勤めさせていただいています。

それ故、お通夜には、自信があります。(*'-')b OK!

しかし、それになれて、型に填っていることも事実です。┛)"0"(┗


亡くなった方の菩提を弔うためとは言え、30分以上受け身の形で、難解な?お経を聞いていただくだけよりは、より参加型を模索する必要がある!と考えさせられたお通夜でした。

日々反省・日々努力ですね (^^;)

↑一番上の写真 今回、みなさんに配られたお通夜用お経本です。

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