公開講座「家族葬」 

9/23 秋分の日(彼岸お中日) 午後~

午後1時~お彼岸法要・お説教
午後2時~納骨堂「久遠の塔」法要

その後 公開講座「知って納得!家族葬」を開催しました。

午後は、目白押しで・・時間の経つのもあっという間でした。

今回 6回目になる公開講座は、ご近所にある「米原葬儀」の米原由美子さんに 

『最近の葬儀事情について』

特に「家族葬」の事を中心にお話し頂きました。



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私(住職)が関わらせていただいた「お葬儀」では、まだまだ「家族葬」は少ないので、・・・

家族だけで行う「家族葬」や葬儀自体を省略して火葬場で焼くだけの「直葬」などは、都会のことか?
と思っておりましたが、・・

以外にも、富山でも、既に家族葬は3割以上!w(゚o゚)w

とお聞きして、ビックリでした 

また、「直葬」と「密葬」の違い や 「家族葬」のメリット・デメリット 等を
わかりやすくお話しいただきました。

「直葬」まだしも、それ以上(以下?)の「おまかせ葬」!?(遺族がまったくタッチしない)もご経験があるとの事!

まさに、じぇじぇじぇでした。


私自信、「直葬」「家族葬」には、賛成しかねますが、よくよくお話しを聞いてみると・・・、

そのお家・お家のご事情を察するに、無碍には反対出来ないなぁ。と思った次第です。


但し、・・・

うちのばあちゃん、高齢だし友達や近所付き合いもしてなかったし、・・・「家族葬」が本人の希望だし・・・
等々の理由で、家族のみで「家族葬」でのお弔いをなさったとしても、

人間は一人では、到底 生活出来ていません。
どんな方でも一人や二人、必ずその故人の事を思って、手を合わせたいと思っておられる方はいらっしゃいます。
遺族の方におかれましては、もし、そのような方が弔問にいらしたら、門前払いせずに是非、御霊前にお参りして頂きたいものです。

講師講演中は、参加者もかしこまって聞いておられましたが、

お話し後の質疑応答になると、みなさん円座になり、色々なお葬式の疑問・質問が出て、和気藹々の中 あっという間の90分でした。

ところで、今回も

「年寄りお抱え、この先 不安で・・今からでも、公開講座の申込できますか?」
と、当日 お昼過ぎになって急にお申し込みに寺にいらした方もおられました。

知らない寺の門をくぐるのは、大変勇気が必要なようです。
もう少し、門を広げてお迎え出来るような雰囲気に持って行きたいものです。

それでも、お帰りの際には、だいぶ安堵され、「おかげさまで、葬儀の不安が和らぎました」と言って帰られる後ろ姿を見ると、とてもうれしくなりました。

今後も様々な「終活」中心に「公開講座」を続けてゆきたいと思ってます。(^^;)

また、こんなテーマの話しが聞きたい等のリクエストがあれば、できるだけご希望に添いたいと思います。

 また、これは余談ですが、・・・

つい10年以上前までは、・・・

葬儀というと「自宅」「公民館」「寺院」が主流(「葬祭ホール」を使った葬儀は一部のみ)でした。
その葬儀会場に、「坊さん」は葬儀に使用する「仏具」を持参して執り行うのが常でした。

それが、あれよあれよという間に、各葬儀社では、ホールを建設・運営。
今では、ほとんどが「ホールでの葬儀」になりました。
この昨今の「葬儀ホール」には、葬儀をするための各宗派用の仏具が常備されています。
「お坊さん」は、体一つと葬儀用の袈裟・衣だけを持参すれば良くなりました。

先日、米原さんが担当されたある葬儀の際、
ある宗派の「お坊さん」がいらして、

「○○(仏具)を用意してあるか?」

と聞かれたそうです。
その仏具は、それはとても特殊なものだったそうで・・

「当社では用意出来ません。お寺さんからお持ちいただけませんか?」 というと・・、

そのお坊さんは、
「他社の葬儀社を名指しで、○○葬儀社や△△葬儀社では、用意しているぞ!」と、

とてもご立腹になられたそうです。(>_<)

私たち「坊さん」も、

快適でなんでも揃っているホールでの葬儀に慣れきってしまって、いつの間にか大事なものを忘れてしまってるような気がします。
自分への戒めも込め、書きました。

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