9.10月の言葉

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みなさんは、NHKの朝ドラ『あまちゃん』観てますか?

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我が寺では、家族で、はまってます。

小泉今日子さんの歌う「潮騒のメロディー」雰囲気でてますね。

改めて、トップアイドルだった頃を思い出しました。
因みに私は「早見優」ファンでしたけど・・・(^^;)

この朝ドラもいよいよ佳境に入り、ますます、今後の展開が楽しみですね。

いままで、色々名シーンがあったと思うのですが、・・・・・・

その中でも先日8/30の放送分



映画「潮騒のメモリー」のラストシーン撮影の場面でした。

瀕死の母を演じる鈴鹿ひろ美(薬師丸ひろこ)が、アドリブで台本外の演技。

横になっていた所から起きだして、タンスがある場所まで行き、その引き出しを開けようとしました。

彼女の動きは、だれも予想もしていなかったので、下半身は「ジャージ」、タンスの中には「美術さんが使うペンキの道具」しか 入っていません。

この彼女のアドリブに、動揺する助監督!

ところが、鈴鹿ひろ美は、そんなことはおかまいなしで、開けたタンスの引き出しからペンキだらけの「雑巾」
を取り出し、それを主人公のアキに手渡し言いました。

「この先、辛れえことがあったら、これで涙ふけ!」

以前、上京するときに夏ばっぱ(祖母)に言われたことを思い出したアキは、おもわず流した涙!

その雑巾で拭こうとする…。




こんなユーモアあふれたシーンにも関わらず、これを観ていた私は「涙」が止まりませんでした。

私自身、主人公同様「おばちゃん子」だったからかもしれません。


これは、あくまでもドラマ!フィクション上ですが、

主人公アキが、アイドルになるために上京し訓練に耐えれたのは、南三陸で祖母の下、
海女になるために慣れない海に潜ってウニを捕った経験が彼女を強くしたのは言うまでもありません。

かく言う 私自信も今考えれば、貴重な「谷底」を味わいました。

坊さんになるための修行時よりむしろ、・・・

東京のお寺においていただいた時の事です。

そのお寺の住職が突然、病気になられました。

当時 執事として住職の補佐はしていたものの、そのお寺の一切を任されました。

いざ住職不在となると、どうしても統率がとれなくなり、肉体的より精神的にまいりました。

その時は、若さもあり「なんで、オレだけこんな目にあう!」などと思ったこともありましたが、

いま考えると、この事は、私を強く成長させてくれた。と感謝しています。


とは言え、だれでも「谷底」の時は、キツイですよね。

そんなときは、かまわず「涙」をながしましょう!


以前、老僧にお聞きしたことがあります

「涙は不思議なもの。私たちを浄化し、奮い立たせてくれる。うれしいときも悲しいときも、私たちに不思議な力を与えてくれるのです」と・・・

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